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移動平均線 結果(環境無視した場合)

2019年9月8日

 ●全てのゴールデンクロス・デッドクロスや反発を検証

エントリー・決済について

ポジション量は、エントリー時の損切幅に対して損失が2%になるように設定しています。(総資産が10万円なら、損切が2000円になるように。)

エントリー

移動平均線とローソク足のクロスや反発が確定してから、そのローソク足の高値越えor安値割れでエントリー。(ローソク足が確定しないと抜けたか反発か分からないため)

決済

移動平均線タッチで。

損切りライン

移動平均線に設定。その後ローソク足確定ごとに移動平均線まで移動させる。(トレールさせる)

結果

検証期間2015.01.01~2019.07.02
通貨ペアドル円
ポジション量 損失が資産の2%になるように
スタート金額約10万円(1000ドル)
合計利益約27万円(2678.97ドル)
合計損失約21万円(2078.81ドル)
最大ドローダウン 約5万2000円(523.63ドル)
最終利益約6万円(600.15ドル)
終了時金額約16万円( 1600.15ドル )
プロフィットファクター(トータルの期待値) 1.29
エントリー回数 141回
勝ち回数41回
負け回数100回
連続負け回数 10連敗
勝率 29%
総獲得pips1835.6pips

期間:2015.01.01~2019.06.30まで

通貨ペア:ドル円

スタート金額:1000ドル(約10万円)

終了時金額:1600.15ドル(約16万円)

勝率:29%

プロフィットファクター(トータルの期待値):1.29

まとめ

意外にも、トータルで+になっていました!驚きです!

増えはしましたが、このトレードは絶対に真似しないで下さい。

何故かというと、実際のトレードでは、

  • 移動平均線はローソク足が確定してから傾きが確定するため、エントリーした後さらに損切幅が広くなることがある。
  • クロスしたタイミングでは、抜けたか・反発したかが分からず、実際にはエントリータイミングがとりにくい。(今回は高値越え・安値割れ)
  • 損切幅が広く、利益を出しにくい。
  • 移動平均線の傾きを無視したエントリー後は、移動平均線が建値付近に戻るまで1週間ほどかかる事が多く、損失を抱えたままポジションを持つのが苦しい。
  • レンジ相場の時に勝率が悪く、ヤケを起こしてしまう可能性がある。
  • 定期的にチャートを見て、その都度損切ラインを移動平均線まで動かさないと損切幅が広くなる。
  • 損失が膨らんでいくポジションを見続ける事で、我慢できず予定していない損切をしてしまう可能性がある。
  • マイナスから±0に戻った時点で決済してしまう可能性がある。

といった感じで、実際の自分のお金が減っていくのを見てしまうと、利を伸ばせず、損失が大きくなってしまいます。(利小損大になってしまう)

だからといって、チャートを見なくなると、損切幅が広いままなので、損失の積み上げが多くなる。

ポジションを持った時の負担が大きくストレスがかかる為、冷静な判断が出来なくなってしまいます。

しかも勝率29%、10連敗もしている事があるので、きちんとリスク管理が出来ていないと即退場です!

検証では伸ばすところはひたすら伸ばし、損切りはこまめに行えましたが、実際のトレードではストレスがかかりすぎて、まず間違いなく不可能です。

しかも4年以上の期間があったのに、収益も6万円と、めちゃくちゃ少ないです。

絶対に全てのクロスでエントリーしないで下さいね!!