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ボリンジャーバンドの逆張りって本当に危険なの?

2019年10月8日

今回の記事ではボリンジャーバンドの「逆張り手法」について検証します。


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エントリー・決済について

エントリー

ボリンジャーバンドの広がり方を気にせず、

+2σタッチ後に陰線が確定したら売りエントリー。

-2σタッチ後に陽線が出たら買いエントリー。

これを繰り返していきます。

決済

+2σで売りエントリー後は、-2σタッチで決済

-2σで買いエントリー後は、+2σタッチで決済

損切りライン

エントリーしたローソク足の少し外側

結果(日足)

検証期間2015.01.01~2019.06.30
通貨ペアドル円
ポジション量 損失が資産の2%になるように
スタート金額約10万円(1000ドル)
合計利益約32万6800円(3268.59ドル)
合計損失約29万円(2900.01ドル)
最大ドローダウン 約5万9600円(596.61ドル)
最終利益約3万6800円(368.58ドル)
終了時金額約13万6800円( 1368.58ドル )
プロフィットファクター(トータルの期待値) 1.13
エントリー回数 146回
勝ち回数47回
負け回数99回
連続負け回数 8連敗
勝率 32%
総獲得pips1105.8pips

10万を元に32万プラスになっているのに、損失が29万で、結局トータルでは3万しかプラスになっていません。

資金管理のルールが固まっていないと、損失が積み上がった時に感情的になってしまいます。

資金管理がきちんと出来ていると、自然と利大損小なトレードが出来るので、勝率が低くても大きなマイナスにはなりにくいです。

その上でより無駄なトレードを減らしていけるように、検証の中から機能しやすい相場を理解していきましょう!!

使用時の注意点

-メリット

  • エントリー回数は比較的多いので、損切のトレードを極力減らすことで資産を増やせる。
  • 損切り幅を極端に狭く出来る。
  • エントリー時の目標利益確定幅がかなり広い。

-デメリット

  • 発案者のボリンジャーさんは逆張りに使う事は一切述べていません。
  • ローソク足確定ごとにバンド幅が変動するので、実際に利益確定をする時には目標よりかなり狭くなる時がある。
  • バンドの動きの流れと反対なので、利益が出るまでに時間がかかり、ポジション保有時のストレスも大きくなりやすいです。

もちろん、ボリンジャーバンドが真横を向いている時に関しては勝率が高くなります

日足以上の大きな流れはレンジである事が多く、±2σで逆張りしてもある程度機能します。

だからボリンジャーバンドは逆張りに使う!とか言われますが、

下位足の勢いを無視したらダメです。

下位足がバンドウォークしている状態で日足の+2σにタッチ。

これでも逆張りしますか?

下位足がまだまだ上昇しようとしているなら、逆張りは危険しかありません!

必ず、方向感を持ってエントリー(大きな流れが上昇局面で、下位足のボリンジャーバンドが真横向きなら、-2σタッチで買いだけを狙う)など、

ボリンジャーバンドの形だけで逆張りを繰り返しても、損切りができず利益を1発で全て無くしてしまう可能性があります!!

大きな逆張りはある程度機能しますが、下位足を無視しないで下さいね。

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