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10万円チャレンジ 利益確定は確実に(3月25日+82万円)

この記事では、僕が10万円チャレンジでリアルタイムで実際に行っている、

「環境認識」、「エントリーのタイミング」、「エントリーの根拠」、「トレードシナリオ」、「損切り」などについて書いています。

「裁量トレードの考え方がわからない。」「エントリーのタイミングが分からない。」「利益確定が出来ない。」「環境認識が出来ない。」「インジケーターの使い方が分からない」

といった悩みを解決出来る可能性がありますので、FXで勝ち方が分からない方はぜひ読んで下さい。

画像が多くて見にくいかもですが、ご容赦下さいね。

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目次

今回のトレード

今回はポンドドル、ドル円、ユーロドルのトレードをしました。

まだまだボラティリティが大きいので、欲張らず「確実に決済」する事で利益を出すように心がけました。

チャートの1番右にエントリーした所が来るようにして、それまでの流れが分かるようにしていきますね。

-ポンドドル①

まずポンドドルから

・1時間足チャート

↓↓

この1時間足チャートの相場環境としては、左端から下降トレンドが発生していて真ん中辺りでトレンド終了。段々と方向感がハッキリしなくなって来たけど、目線は上に向かっている状況。

・15分足チャート

↓↓

15分足チャートでは真ん中頃から上昇トレンドが発生してその途中でレンジを形成している状況。目線は上の中段持ち合いなのでこのまま上に抜ける可能性が高い所です。

買うのであれば、その中でなるべく安い所で買うのが鉄則なので、レンジの下限で反発を確認してから「買い」でエントリーしました。

-エントリーの根拠

1時間足チャートでの根拠は

↑↑

もう1度、1時間足の相場環境を見ていくと、

  • 戻り高値ラインを越えて上目線に切り替わった。
  • 目線が切り替わったラインでレジサポ転換が起きている。
  • 1時間足ミドルバンドが上方向に傾いている。

↑↑

他にも、例えば水平線を引いていないトレーダー、引いていても使い方が分からないトレーダー、FXを始めたばかりの初心者トレーダーなどでも、このグランビルの法則だけを根拠に買ってくる人もいます。

また、チャート右端の短期的なレンジ相場で

  • ボリンジャーバンドの+2σタッチの逆張りで売る人
  • オシレーターの買われ過ぎからの反転売りや、加熱し過ぎからの反転売り

など、売りポジションを持っている人の損切り決済(買い注文)レンジ上限に存在するので、

レンジを上抜けると伸びる可能性が高くなります。

↑↑

15分足での根拠は

  • 戻り高値ラインを抜ける前に、逆ヘッドアンドショルダーズが出現
  • そのネックラインと戻り高値ラインが重なっている
  • 上抜けた後レジサポ転換している
  • 抜けた後でレンジを形成

これらの根拠から上に伸びるのはほぼ間違いない。という確信を持って買いエントリーしました。

↑↑上に向かうのは間違いないですが、このトレードはレンジの上限まで伸びた所で確実に決済しました。約+43pipsの利益確定。

-ポンドドル②

・1時間足チャート

↓↓

・15分足チャートで見ると

↑↑

1時間足も15分足も上昇局面で、その中での短期的な押し目で買いエントリーしていきました。

-エントリーの根拠

↑↑

1時間足で見ると、

  • 目線は上
  • 高値は揃って安値は切り上げている(アセンディングトライアングルを形成)
  • 上抜けた後も安値切り上げのトレンドラインに支えられている状況

↑↑

15分足で見ると、

  • アセンディングトライアングル形成
  • 上抜けた後レジサポ転換
  • ダブルボトムを形成しかけている

完全にダブルボトムが出来上がるのを待って、ネックライン越えでエントリーする方が安全ですが、今回はレジサポ転換+移動平均線の支え+上目線。ということで、少し早めにエントリーしました。

↑↑

決済は1時間足で認識される前回の上ヒゲの少し手前で確実に行いました。

↑↑

15分足で見たら、1時間足の上ヒゲの手前で陰線が出たので、決済したい人が出始めると判断して早めに確実に決済しました。+90pipsの利益確定

-ドル円①

・1時間足チャート

↓↓

・15分足チャート

↓↓

ドル円は売りでエントリーしました。レンジ中の値動きで、安値を切り上げ続けているので上に抜ける可能性もありますが、高値がほとんど揃った状態が続き、今回で4回目です。

まだリスクはありますが上値が重たいので試しに売っていきました。

-エントリーの根拠

↑↑

1時間足レンジでの値動きなので、1つ下の15分足でトレンド転換が見られたタイミングで売りエントリーをしていきました。

今回のトレンド転換はダブルトップで判断しました。レンジ上限でのダブルトップなので素直に動く場合が多いです。

↑↑

  • ダブルトップのネックラインを下抜けた後、ネックラインで小さくレジサポ転換
  • ミドルバンド(移動平均線)の下で価格が推移している

現在、大きな流れで、1時間足レンジで安値を切り上げている状況です。

売りエントリーをする前に、

上を目指したい人レンジ上限からの反転売りを狙っている人が混在しているので、「目に見える安値でサポートされる可能性がある。」というリスクを理解しておいて下さいね。

↑↑やっぱり、安値ラインでサポートされ一時的に反発したけど、目線は下だし高値も切り下げ続けているのでこのまま売りポジションをキープ。

1番右の大きな陽線が出た事で、15分足の更に下の5分足レベルでは上目線に切り替わったので、無理せずに決済。約+50pipsの利益確定。

-ドル円②

さっきの、ドル円の続きです。

決済した後、更に安値を切り上げて反転上昇したので、今度はレンジ上限で買いました。

・1時間足チャート

↓↓

・15分足チャート

↓↓

エントリーの根拠

安値を切り上げ続けている状態でのグランビルの法則でエントリーしました。

↑↑

1時間足で移動平均線に支えられている状態。

↑↑

15分足で見ても同じように移動平均線に支えられたのを確認して、きれいに揃った終値を越えたタイミングで買いエントリーしました。

エントリー後に想定通り伸びていきましたが、ここまで上昇すると考えていたラインに届かず損切りになりました。

チャートを見ずに放置していたのですが、見ていた場合の決済の目安としては、

15分足でスクイーズが始まった時点で決済しておくのが確実です。

今回伸びなかった原因は、レンジの上限付近のため、

  • 売りたい勢力がいる。
  • 伸びなければ買いポジションを持っている人が売り決済をする。
  • 支えているのが移動平均線だけ。(レジサポ転換が確認できなかった)

といった事が考えられます。

レンジ中の値動きなので、買う場合は、しっかりレンジを上抜いてからの値動きを確認する必要がありました。

今回のようにレンジ上限で買うのは、伸びない可能性がある。伸びるとしても買いたい人と売りたい人が混在して値動くが激しくなる可能性があえう。といった事を考えておく必要がありますので、気を付けて下さいね^^

-15pipsの損切り。

-ユーロドル

・1時間足チャート

↓↓

・15分足チャート

↓↓

-エントリーの根拠

1時間足では下目線で、スクイーズの上限付近で売りエントリーしました。

↓↓

  • 15分足で見ると目線は上。1時間足の目線は下。
  • 15分足でヘッドアンドショルダーズが出来て、ネックラインが15分足でも目線が切り替わる重要なライン

↑↑

なので、ネックライン割れで売りエントリーしました。

でも結局ラインを割ったと見せかけて上昇し損切り。-21pips

反省点としては今回もエントリーが早かったです。ラインを割ったら目線が切り替わるから。ではなく、しっかり目線が切り替わってからの値動きを見ていく必要があります。時間足によって目線が違う場合のエントリーのタイミングには気を付けて下さいね。

↑↑

エントリーした後の値動きを見ると、ネックラインを割った後、元々安値を切り上げていたラインで反転上昇をしました。目線を追いかけすぎて安値切り上げの認識が出来ていませんでした(>_<)

レンジの認識も曖昧だし、エントリーすべき場所ではなかったです。

↑↑

売るのであれば、15分足の移動平均線が下を向くのを待ってからが良かったです。

待てていれば、売れるタイミングがないことに気付けていました。

まとめ

トレードはリアルで動いているチャートで判断する必要があり、どうしても早めにエントリーしてしまいがちです(僕だけ?)

なので、あらかじめ複数のトレードシナリオを立てて、エントリー後の値動きに対して冷静に対処する必要があります。

また、常にリスクリワード比の高くなる可能性の高い場所でエントリーを繰り返す必要があります。

トレードの根拠なんて人によってマチマチで、根拠が弱かったとしても利益を出せているのであれば、それが正解です。

だからこそ、トレードにはあなたなりのブレない一貫した根拠を持ってトレードし、ダメだった場合でもしっかりとトレードを振り返り精度を高めていきましょう!!

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