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一目均衡表

2019年7月24日

この記事を読めば、一目均衡表の

  • 各線の意味
  • エントリーポイント
  • 雲の考え方

を学べます。

意外とシンプルですよ。


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一目均衡表の歴史

一目均衡表は一目山人氏という日本人が考案した、

日本発祥のテクニカル分析です。

1930年代に発案され、数十年の研究の後1960年代に世に出回りました。

ストキャスティクスが1950年代、移動平均線が1960年代なので、歴史の深さを感じますね。

一目均衡表はパッと見ると線が多く難しそうですが、内容としては非常にシンプルです。しっかり理解して使いこなしてくださいね。

基本的な事はここで解説しますが、一目均衡表の原著は経済変動総研が所有していますので、元々の理論や考え方が知りたい方はそちらをご参考下さい。

各線の意味

一目均衡表には5本の線があります。

  1. 転換線
  2. 基準線
  3. 先行スパン1
  4. 先行スパン2
  5. 遅行スパン

これらの計算式は

  1. 転換線は過去9日間の最高値と最安値の半値
  2. 基準線は過去26日間の最高値と最安値の半値
  3. 先行スパン1は(転換線+基準線)の半値を26日先に表示
  4. 先行スパン2は過去52日間の最高値と最安値の半値を26日先に表示
  5. 遅行スパンは現在の価格を26日前に表示したもの

です。

各線の期間は、発案者が作り出したものなので、期間設定は変更はしないように!

エントリーポイントについて

一目均衡表には三役好転・三役逆転というものがあり、

それぞれ買いサイン・売りサインとされています。

●三役好転

  1. 転換線が基準線を下から上に抜ける(均衡表の好転)
  2. 遅行スパンがローソク足を上抜ける(遅行スパンの好転)
  3. ローソク足が抵抗帯(雲)を上抜ける

3つ揃って、三役好転と呼ばれます。

●三役逆転

  1. 転換線が基準線を上から下に抜ける(均衡表の逆転)
  2. 遅行スパンがローソク足を下抜ける(遅行スパンの逆転)
  3. ローソク足が抵抗帯(雲)を下抜ける

これも3つ揃って、三役逆転と呼ばれます。

注意点として、

3役好転・逆転は1~3が順番通りに起こった場合を言います。

順番通りに起こる場合、1〜3の全てがエントリーポイントになります。

順番が違う場合は、もみ合っている状態なのでくれぐれも注意して下さい。

半値は意識される?

50%戻しとか半値戻しと言われますが、

  • 転換線は超短期における半値
  • 基準線は短期における半値
  • 先行スパン2は中期における半値

を表しており、どれも意識されます。

なぜ意識されるか?

半値は 「相場水準」 と言われ、その期間における損益の分岐点になるからです。

半値ラインよりも

  • 価格が上にあるなら買いが優勢
  • 価格が下にあるなら売りが優勢

になる可能性が高くなります。

単純に今の価格を見るのではなく、どういう流れで今の価格に推移しているのか、大きな流れで見るようにして下さい。

トレンドが出ているときは、各線が押し目・戻り目の限界点。

もみ合いの時は限界点ではなく、値幅の中心になります。

しっかり今の相場状況を見極めて使って下さいね。

雲について

雲は先行スパン1と2に挟まれた場所で「抵抗帯」と呼ばれます。

  • 雲に入る前に反発しやすい
  • 雲に入るともみ合いやすい
  • 雲に入った時、雲が厚いともみ合いやすく、薄い時は抜けやすい。
  • 雲を抜けると大きく動く
  • 雲のねじれは変化日

等がよく言われます。

これは、雲が価格よりも先行している為に起こります。

  • 雲が厚くなるのは、それまでトレンドが出ていたという事。その後雲に近付くと支持帯や抵抗帯になりやすい。薄い場合はもみ合いなので抜けやすい。
  • 雲の中に入る(先行スパン1と2に挟まれる)と、トレンド発生時の最後の支持線・抵抗線なので、完全に抜けるまではもみ合いやすくなる。
  • 抜けると一気に動く
  • 雲のねじれは先行スパン1と2のゴールデンクロス・デッドクロスなので、中期的な勢いが変化したポイントになりやすい

といった感じです。

それぞれの線がどういう意味を持っているのかをしっかり理解し、正しく使用しましょうね。