この記事を読めば、FXでのトレードに対して、
- 複雑に考えている人
- エントリーしたけど損切り出来ない人
- 利益確定ができない人
といった方々が、トレードは難しく考える必要はない。という事がわかります。
何故エントリーしたのか?損切りできないのか?
そういうトレードを見直すきっかけになる可能性があります。
[su_box title=”この記事に書いてあること” style=”glass” box_color=”#2dd23c” radius=”4″]
- トレード時に意識する事
- エントリーポイントの種類
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[su_box title=”この記事で解決できること” style=”soft” box_color=”#5d8efc” radius=”4″]
- エントリーをシンプルに考えられる
- 利益確定に迷いにくくなる
- 損切りも潔く出来る
- どうすれば成績が安定するかが分かる
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トレード時に意識する事
FXでトレードでエントリーする時にどういった事を考えていますか?
少し考えてみて下さい。
「よくわからない!」、「何となく」って人は、絶対にトレードしちゃダメですよ!
トレードをする上で、
- 環境認識
- 複数のトレードシナリオを立てる
- 根拠を持ってエントリー
- 目標の利益確定ポイント
- エントリー理由に対しての損切り設定
これらを考えておかなければトレードとは言えません。
- 今の相場の波は、どうなっているか?
- 自分の狙っている波はどの部分か?
- 波がどう変化したらエントリーするか?
- エントリー後の値動きがどう動く可能性が高いか?
- エントリー後にどこまで逆行したら損切りするか?
という事は意識して下さいね。
様々なエントリーポイント
エントリーポイントを上げるとキリがないのですが、
- レジスタンスサポート反転
- レジスタンスサポート抜け
- ボリンジャーバンドのエクスパンション
- ボリンジャーバンドのバンドウォーク
- ボリンジャーバンド±2σからの反発
- トレンドラインでの反発
- トレンドライン抜け
- 移動平均線のクロス
- 移動平均線での反発
- オシレーターの反転
- フィボナッチリトレースメントでの反発
- ブレイクアウト
- チャートパターン
など、簡単に上げただけでもめっちゃありますね!!
でも、全部使おうとしてませんか?
- 「今、レンジ相場だからとりあえずオシレーターの反転でエントリーしてみよう!」
- 「移動平均線で反発した感じがするからエントリーしてみよう!」
- 「ボリンジャーバンドの±2σにタッチしたから試しに逆張りエントリーしてみるか!」
- 「トレンドラインを抜けた気がするからエントリーしてみるか!」」
みたいに、何でもかんでもエントリーしようとしてませんか??
確かに、今現在のチャートに自分の知識が当てはまったら、
「エントリーしないともったいない」って思ってませんか?
もったいないって思った方ーーー?
・・・・・
絶対やめて下さいね!!
自分が普段から使っているエントリーポイントで、
- 勝率の高いもの
- 広い値幅が取れるもの
が1個か2個あれば大丈夫です!!
例えば、
- 移動平均線のグランビルの法則で勝てていて、チャートパターンで負けている人
- 逆に、チャートパターンで勝てていて、グランビルの法則で負けている人
など、人によって得意なものが違います。
同じチャートでも人によって見え方が違うので、
負けているものの勝率を改善するより(これも大切ですが)、
「負けているものはエントリーを見送り、勝てているものの精度を上げていく方がよっぽど効率的です。」
具体的なエントリーは?
まず、買いでエントリーした場合は
エントリーの根拠に対して損切を設定して、その根拠が崩れた時に価格が上回っていたら利益確定。
下回っていたら損切となります。
つまり、
『エントリーの根拠=決済ライン=利益確定ライン=損切りライン』
となります。
その上で利益を上げなければならないので、
出来る限り損切幅を狭くする。
という事が大切です!!
-移動平均線からの反発をエントリーの根拠にしたとすると

移動平均線での反発で買いエントリーをしたとします。
通常の値動きだけを意識してエントリーした場合は
前回の安値の少し外側に損切を設定(上図 : 通常の損切りライン)しますが、
移動平均線での反発を根拠としてエントリーしたなら移動平均線の少し下に損切りラインを設定します・
前述したように、
エントリーの根拠=移動平均線=決済ライン=利益確定ライン=損切りライン
となります。
次の図はチャートの続きです。

白い〇で囲まれた部分で価格が推移している場合は、
通常なら前回の安値の少し下(上図:白の損切ライン)となりますが、
移動平均線を根拠にしている場合は緑の損切ラインにすべきです!!
このように、相場にもよりますが根拠によっては
- エントリーを早める事が出来る
- 損切り幅を狭める事が出来る
ようになります。
エントリーを早めるためには他の根拠と併せる方が良いですが、
その時の相場環境に応じて、なるべく損切幅が狭くなる方法をよく考えるようにしてください!
そうすることでリスクリワードの比率が良くなり、勝率が若干下がったとしても資産はしっかり増やす事が可能になります。
まとめ
- エントリーには、自分の得意な物を1つか2つ見つけて、その相場になるまでひたすら待ってください。
- 得意なパターンが見つかった時に、なるべく損切り幅を狭くできる場所がどこか?今エントリーしたら損切り幅はどの程度か?考えて下さい。
- その上で、エントリーのタイミングを少しでも早められるように、他の根拠も併せて考えましょう!
理想は、
- エントリー後すぐに思った通りの方向に伸びていく。
- 勝率が高い。
- 損切りはめちゃくちゃ狭い。
というものだと思います。
これは、「注文がどこに集中しているのか?」
を理解する事で可能になります。
だらだらチャートを見るのではなく、
「どこに注文が溜まってそうか?」
「急な値動きは何故なのか?」
というものを常に「考え続ける」ことが大切です。
歴なんて関係ありません!
歴が長くても、何となくトレードしてる人はいつまでも勝てないし、
常に考え、「変わる努力」をしている人は勝てるようになります!!
やる気を行動に移し、自分の得意のトレードを突き詰めて下さいね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは、伊藤と申します。
ブログを拝見しご連絡させていただきました。
実は私、海外証券会社関係のものなんですが、ぜひビジネス案件で一度お話しをさせていただけないでしょうか?
特別な条件でのご提案ができるかと思いますので、お忙しいとは思いますが、ぜひよろしくお願いたします!
現在、海外のものは受けておりません!