目次
エントリー・決済について
ポジション量は、エントリー時の損切幅に対して損失が2%になるように設定しています。(総資産が10万円なら、損切が2000円になるように。)
エントリー
ブレイクアウトに飛び乗り。
決済
直近の高安値。無ければブレイク前レンジ幅と同じ値幅を利益確定目標に設定。
損切ライン
レンジ内に戻ったタイミング(利大損小を目指すため)
結果(日足)
検証期間 | 2015.01.01~2019.06.30 |
通貨ペア | ドル円 |
ポジション量 | 損失が資産の2%になるように |
スタート金額 | 約10万円(1000ドル) |
合計利益 | 約5万1100円(510.08ドル) |
合計損失 | 約2万3300円(233.32ドル) |
最大ドローダウン | 約8000円(80.12ドル) |
最終利益 | 約2万7600円(276.75ドル) |
終了時金額 | 約12万7600円(1276.75ドル ) |
プロフィットファクター(トータルの期待値) | 2.19 |
エントリー回数 | 21回 |
勝ち回数 | 11回 |
負け回数 | 10回 |
連続負け回数 | 3連敗 |
勝率 | 52% |
総獲得pips | 1419.8pips |
日足で認識できるレンジが形成されるまで、非常に時間がかかるためエントリー回数がとても少ないです。
使用時の注意点
-メリット
- 利大損小を意識しやすく、きちんと損切りが出来ると確実に増えます!
- レンジ内ではエントリーしないので、無駄にエントリーしてしまう事が無い。
-デメリット
- ブレイクアウト手法はレンジを認識出来る必要があるので、エントリーするまでにどうしても時間がかかる。
- 利益確定位置の根拠を明確にしておかないと、戻しの際に我慢出来なかったり、高値掴み・安値掴みをしてしまいます。
- レンジの認識が個人によって異なるので、自分が「ブレイクアウトした!」と思っても、他の人たちが同じように思わないと利益が上がらない。
皆さんトレードスタイルが違うので一概には言えませんが、1時間足や15分足を目安にトレードするのが良いです。
レンジを認識する力をしっかり身に付けてエントリー精度を上げましょう。
ただしきちんと損切を行い、損切後でもまたブレイクすれば自信を持ってエントリーしましょう!
損切位置は明確に決められるので、利益確定する位置の根拠を他にも見つけ、利益を積み上げたり勝率を高める事でさらに早く資産を増やす事が出来ます。
ただし、FXで勝つためには、「待つ事」がめちゃくちゃ大切です!!
待てない人は勝てません。
資産を増やしたいなら、きちんと待ちましょうね。
出来ないと、「必ず」退場します。
トレードに根拠を持てるようになれば自然と無駄なエントリーは無くなって来るので、多くの時間相場と向き合い根拠を見つける努力をしましょうね!
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