この記事を読めば、僕の
- エントリー時のトレードシナリオ
- エントリーの根拠
が学べます。
しっかりと読むことで、
- FX手法の使える相場、使えない相場の判断が出来る。
- トレードシナリオを立てられるようなる。
- エントリーポイントがわかる。
- 損切りを受け入れられるようになる。
といった可能性があります。
今回は負けトレードですが、負けからも学べる事はあるのでしっかり読んで下さいね^ ^
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本日のトレード結果
今回は、1発目のユーロドルのトレードで+45万円だったので、もうトレードは止めておこうと思っていたのですが、チャートを見た時に伸びそうな形になっていたので、タイミングを見てエントリーしていきました。
ただ、方向感は合っていたけど、荒れた相場に振り回されて損切りを繰り返し、月から水までで稼いだ60万円を飛ばし、月〜木曜日までで-20万円程になってしまいました(>_<)
トレードの紹介
●最初の+になったユーロドルの1時間足チャート
○がエントリーポイントです。
トレードの根拠としては、
- 高値を切り下げ続けて大きな流れが下方向
- レジサポ転換が確認出来た
- 陽線の安値割れ
- なおかつ、グランビルの法則
- さらにダブルトップと認識する人もいる
これらを根拠に、損切り位置はレジサポ転換ラインの少し外側に設定し、売りでエントリーしました。
高値を切り下げ続けている中で、さらに小さく高値を切り下げてから安値を割って行く。
こういうパターンは勝率の高いパターンなので、覚えておいて下さい下さいね^ ^
ここからがこの記事の本題!!
-今回の負けトレードを公開していきます!
●ポンドドルの1時間足チャート
さっきのユーロドルと同じで、
- 高値を切り下げ続けていて流れが下方向。
- さらに小さく高値を切り下げながらダブルトップを作りそうな状態
- しかもミドルバンドで反発
『下に抜ける』と考えていたので、
ネックラインで反発したタイミングで売りエントリーしましたが、結局ネックラインを割らず反転し、損切りになりました。
もう1度、僕の考えを図に示すと、
流れが下で高値を切り下げているので、『狙うのは売りだけ』
売りを狙っている状態でダブルトップが完成しかけている値動きを見つけた。
ネックラインになるラインでの反発を確認。反発したことで、ネックラインになるラインの下に
- 反発で買った人の損切り注文
- 新規売り注文
が溜まり始めます!
反転上昇した後、高値を更新せず陰線が出現。ネックラインは割っていないけど、流れは下向き。しかも高値を更新しなかった。そういった根拠と合わせた時、『売りが強いからネックラインは割れるもの』と考えて価格が上がったタイミングで早めに売りエントリーしました。
たらればよくありませんが、
再度ネックラインへ向かった時に確実に利確していれば40pipsありました。
僕は下に抜ける!と思っていましたが、ボリンジャーバンドが収束したことでレンジと認識する人が増えてくるタイミングでした。
チャートを見ている場合、『値動きに違和感』を感じたら、微益だとしても確実に決済する事が大切です!
その判断力を高めるには経験を蓄積し続けるしかありません!
相場環境をいまいち把握できない場合は何もしない。分かるまで待つ。という事は大切ですが、
エントリーする時には相場環境を把握出来ていても、ローソク足が進んでいくごとに、分からなくなる時があります。
エントリーの根拠が崩れたわけではないけど、相場を読めなくなった時点で決済。これは利益をきちんと残す為には必要なスキルです!
だからこそ分からないところでトレードするんじゃなくて、エントリーする時は自分の分かるところを狙いましょうね!!(自分に言い聞かせてます。)
-続いての負けトレード
次もポンドドル!
●1時間足チャート(〇の上昇を狙った)
●15分足チャート
15分足の〇がエントリーポイント
さっきの売りトレードでは下に抜けず反転上昇。上の1時間足チャートの緑のラインによって何度も支えられ下がらなくなってきた。
その中で、15分足で小さく安値を切り上げ。
しかも三角持ち合いになっていて、どちらに抜けても伸びる所。(大きな流れは下なので下に抜けても当然伸びるが、下からのサポートが強いので上に抜けても新規買いが入りやすい)
さらに移動平均線にも支えられていて上に抜ける確率が高い所で、買いエントリーしました。
このエントリーの根拠をまとめると、
- 何度も何度も反発し続ける強いサポート帯を確認。
- 安値の切り上げを確認。
- 三角持合いのチャートパターンも確認できる。
- 三角持合いの上抜けをする時に移動平均線にも支えられえている。
これらを根拠にエントリーしました。
結果は損切りです(>_<)
これだけ上に向かう要素があり近くに目立つ抵抗体が無いので、
『下がったとしてもサポート帯を下抜けることはない』と思っていたので気にせず寝たのですが、起きたら損切していました。
この上昇は200pipsぐらいあり、これもたらればになりますが、きちんと利益確定していたら200万円ぐらい取れていました。やはり確実に利益確定する方が勝率が上がるのでそういった部分ではストレスが少なくなります。
こんな感じで、今回はエントリーしたら、きちんとその方向に伸びますが利益確定が出来ず、ひたすら相場からビンタをくらい続けましたーー!
まとめ(今回伝えたいこと)
-口座を飛ばさないようにすること
この日(3/19 木曜日)1日で-88万円。
月曜日の時点→約200万円
水曜日終了の時点→約260万円でしたが
木曜日終了の時点→約177万円
まで減りました。
週あたりで考えると200万から177万なので、損失は約10%でまだまだ戦う力は残っています。
この日、僕は「もうトレードしない!!」と決めやめましたが
こういった損失を「悔しい!!」とか「取り戻せるはず!」と考えて何度もエントリーを繰り返していると、絶対に口座を飛ばします!!
資産を失くすと相場に参加出来なくなるので、必ず損失を限定するように心がけて下さい!!
今回のように5、6連敗しても、1トレードあたりの損失割合を限定する事で、まだまだ戦う力は残ります。(体力やメンタルは持って行かれますが…)
口座に資金が残れば、次にチャンスが来たタイミングでエントリーできます!
-エントリーに根拠を持つこと
今回のように、エントリーに根拠があっても負ける時は負ける。
だからこそ常に根拠を持ってトレードし、根拠が無いならトレードしない
これを徹底して下さい。
それと、
前回高値や前回安値で利益確定を確実にしましょう!!
勝率が高くリスクリワード比率の高いトレードをするのがベストですが、
- リスクリワードが高く勝率が低め。
- 勝率は高いけどリスクリワードは低め。
このどちらもトータルの資金の増え方が一緒なら
勝率が高い方がストレスが少なく運用できます。
損失を繰り返し感情的になってしまわないように、損切りが続いた時、あなたなりの対応方法を明確にしておきましょう!!
僕は連敗した時点でいったんチャートから離れて、より正確に相場の先が読める所まで待つようにしています^^
あなたが今現在トレードに根拠を持っていなくて口座を減らし続けているなら、
- 勝率の高くなる可能性が高い所だけエントリー。
- 損切りになっても戦えるように、損失額を限定する。
まずはこれを徹底して下さいね^^
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