できるだけ不労所得を得たい!
でもデイトレードだと安定しない!
メンタルが持たない!
そんな方々へ。
みんなのFXがハンガリーフォリント/円の取り扱いを開始!高金利通貨の南アフリカランド、メキシコペソを超えるスワップポイントで期待が高まります!
そこで今回の記事では
ハンガリーフォリント/円の特徴、スワップポイント、資産運用として使えるかどうか?
についてまとめていきます。
実際に僕もポジションを持ってスワップ運用を開始してみたので、なぜポジションを持ったのか?も解説します。
スワップ運用を検討している方はぜひ確認してみてね。
ハンガリーの特徴は?
ハンガリーは東ヨーロッパ・東欧諸国の中心に位置する内陸国。
首都はブタペスト。
2004年からEUに加盟していて法定通貨は自国通貨はハンガリーフォリント(HUF)。
日本と同じく世界有数の温泉大国で国内各所に源泉、古代ローマから長い歴史で温泉文化が根づいています。
自動車関連産業が経済基盤
共産主義から資本主義体制に転換
市場経済へ移行などを経て「もの作り国家」の代表格となり自動車関連産業は
主要輸出品目1~3位を占める等、貿易・経済を支えています。
・人件費が安い
・法人税が9%と安い
・勤勉な国民性
→低コストで質の高い労働力
外資系企業のハンガリー進出がしやすく、雇用、成長拡大を後押ししています。
少子化対策で人口増加の期待
・4人目の子供出産で、定年まで所得税ゼロ(15%)
・3年間の育児有給休暇
・学生ローン返済免除(第2子出産で残額の半額免除。第3子出産で全額免除)
・結婚奨励金、マイホーム補助金、マイカー補助金、体外受精費用無料化
などなど、少子化対策にすごく力を入れていて、
移民に頼らずに人口増加を目指しているので将来的な成長への期待感にもつながっている。
ハンガリーフォリント/円 (HUF/JPY)の政策金利は?
・ハンガリー政策金利は2023年1月時点で13.00%
・高金利通貨で有名な南アフリカランド→7.25%、メキシコペソ→10.5%
実際にチャートを見てみると
月足(2007年頃から2023年3月)
↓↓
週足(2018年4月から2023年3月)
↓↓
2008年〜2010年ごろの政策金利が下がり出したタイミングで月足レベルで一気に下落
その後2012年に最安値を形成。
2012年から2015年まで政策金利は7%→1.3%ほどに下がっていますが、為替レートは上昇。
そこから政策金利は2021年に0.6%まで下がっていますが
為替の水準は変わらず底堅い状態!
週足で見るとダウ理論的にも上目線。
インジケーターも上向き
→テクニカル的にも大きな下落は起こりにくいと考えられる。
(そもそも流動性がなさすぎるので、テクニカル分析の信頼度は低いですが。。。)
ハンガリーフォリント/円 (HUF/JPY)のスワップポイントは?
1ロット3800円ほどでポジションを建てられてスワップポイントは1日30円(メキシコペソの1日24円を超えています)
10ロットなら38000円ほどでポジションを建てられてスワップポイントは1日300円
ドル円だと1ロット55000円ほどの証拠金が必要でスワップポイントは170円ほどなので
証拠金に対してハンガリーフォリント円の方がドル円より2.5倍ほどスワップポイントがつきます。
必要証拠金に対して23%もポイントが付くので正直エグいです。
実際にポジションを持ってみた
80ロットで13日保有。(必要証拠金30万円)
1ロットで1日30円×80ロットで1日あたり2400円のスワップポイント。
13日分の31200円のスワップポイントをもらっています。
値動き自体も小さく、直近で大きな下げがあった時でも
高値から安値までで2.6pips(0.345-0.371)
同じ日のドル円だと、289pips(132.218-135.108)
そんな中、たった2.6pipsしか動かないし、価格水準がほぼ変わらず上下しているので
デイトレードで振り回されている方にとっては、気楽にキープできて良いかもしれません。
先ほどの月足(左←)、週足(右→)の相場の流れから、
・過去10年ほど変わらない価格水準。
・週足は上目線。インジケーターも上向き。
・政策金利が上がっている。現在13%
・将来的な人口増加の期待感。
・経済成長している。
などの理由から、下がったとしても大きな下落は起きにくいと考えました。
価格水準が変わりにくいから長期間保有しやすく、スワップポイントも得られやすいですし、
為替差による損益も事前に許容できる範囲のロットなので、気にせずキープしていきます!
6ヶ月でプラス66%に!
ポジションを持って3月半経ちましたが、スワップポイントだけで約53万円
為替差益も含めると約プラス80万円
お試し的な運用なので口座の資金は120万円でのんびりですが、すでに66%プラスで約200万円になっています。
↓↓
価格変動が非常に小さく、スワップポイントも大きいので気楽にポジションをキープできるので、
ハンガリーの経済状況をチェックしながら少しずつ追加入金をしてみようと思います。
レバレッジ1倍でも年利+30%?
今のロット(130ロット:証拠金約54万円)でも、月11.7万円、1年間で140万円分のスワップポイントをもらえます。
僕のこれまでの流れとしては
口座に100万円で130ロット
↓
年間スワップポイント約140万円
100万円の資金で1年間で142万円のスワップポイント
→想定利回りは約142%(100万円が242万円)
もちろん、為替差益もあるので少なくなる場合もありますがスワップポイントだけを見ると
お小遣いや副収入を得るには十分です。
レバレッジ1倍でも年間利回りは約30%になる計算
100万円の資金で計算すると、約27ロットでレバレッジ約1倍。
→スワップポイントは1日30円×27=810円
→1ヶ月で24300円、年間29万円
100万円の資金で29万円のスワップポイントを得られるので、
年間の利回りとしては+29%(為替差益を無視した場合)
レバレッジ1倍だと、値動きが激しくなったとしても問題ないし、利回りも見込めるってすごくないですか?
僕も月に1回ほど、日々の相場のボラティリティ、価格帯を確認しながら「入金+少し買い増し」をして、レバレッジを落としながら少しずつ金額を大きくしていこうと思います!
まとめ
ハンガリーフォリント円は、
・高スワップ通貨
・今後の人口増加などで、成長する期待感が高まっている
・現在の政策金利が高い13%
・テクニカル分析的に大きな下落は考えにくい(流動性はないが。)
など投資してみる価値はあるかと考えました。
新興国通貨は値動きが小さい=流動性が小さいということなので、何かのタイミングで価格が飛んでしまうなど、
本来の想定以上の損失が出てしまうなど、リスクも大きいものなのであくまでも余剰資金で、できるだけ低レバレッジで、スワップ運用で収益が出たらラッキーというぐらいのつもりでいましょう。
目安としては、現在の価格帯だと、最安値を下抜けることなく、1年間保有できれば、
損失額を相殺できるだけのスワップポイントがたまり、
2年目以降のスワップポイントがそのまま収益につながるイメージになりますので、その間はスワップポイントを触らずに、長期目線での運用を考えてくださいね。
よりスワップ運用を安全にしていきたいなら、スワップポイント自体は下がりますが、今投資に使える金額の半分ほどを使って(なくなるリスクはゼロじゃないので全額は危険)
他の高金利通貨にも分散投資してリスクを軽減しましょう!(ハンガリーフォリント、メキシコペソ、南アフリカランドに3分割など)
今後の運用結果についても順次報告していきますね。
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スワップポイントは証券会社によって異なり、高い水準で取引できるのはトレイダーズ証券!
トレイダーズ証券(みんなのFX、LIGHT FX両方)で取り扱っているので
スワップポイントで資産運用を考えているなら今のうちに申し込んでおきましょう!
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デイトレードのようにチャートに張り付いてするトレードが苦手なら、のんびり長期保有でのスワップ運用をするのも手です。
もちろん、余剰資金で長期的な資産形成に役立てていきましょう!
間違っても、今ある資金を全て突っ込んで不労所得!!!!とか考えずリスクと向き合ってコツコツいこうね
コメント
コメント一覧 (3件)
こんばんは。
FXを始めて数カ月の初心者です。大きな損失を出してしまった為反省して色々勉強しております。
何かのタイミングで価格が飛んでしまうリスクがあるとの事ですが、スイスフランショックのように急激に変動するという事でしょうか?
お世話になります!返信遅くなりすみません。
スイスフランショックとはまた別で、流動性が低いために需要と供給が上手く噛み合わない可能性があって、滑ったりする可能性があるというイメージになります。
今のところ特に問題ありませんし、そもそもエントリーする時点で損失割合を決めておくので基本的には問題なく可能性の話になります!
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
こちらも返信が遅くなりすみません。確かにエントリーする時点で損失割合を決めておけば良いですね。
ご返信ありがとうございます。