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ランウェイアップ・ランウェイダウン

ランウェイは、それまでの相場の水準が切り替わる時に起こる値動きで、

大前提としてランウェイアップは「陽線」、ランウェイダウンは「陰線」です。

そのうえで、ランウェイアップは

  • 当日高値が5日前よりも高い。
  • 当日安値が5日後より安い。

5日は、ローソク足5本と置き換えてもらって大丈夫です。

この値動きは、一気に上昇を続けるのではなく、

「上昇」

「もみ合い」

「上昇」

を繰り返しながら、徐々に価格水準を上げている状態になります。

ランウェイダウンも同様で、

  • 当日安値が5日前よりも安い。
  • 当日高値が5日後より高い。

という条件で、価格水準を徐々に切り下げている状態です。

この値動きは、前後数本のローソク足の確定を待たなければなりませんが、それまでのもみ合いを抜けた時点で、ランウェイを疑いましょう!

トレンドが発生する際に良く出現する値動きなので、チャート上の大きな陽線や陰線を見つけて、その前後の値動きを良く観察して下さい。

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